「 早過ぎることはありません 」
自分はどうしたいのか、あらためてじっくり考えることからスタート
します。わからない事は、当センターのような、専門スタッフがいる
機関に相談されることをおすすめします。
- ステップ1
- 相続人の調査&相続関係図の作成
ご自身の戸籍謄本(出生から現在までの全ての戸籍謄本)と、推定相続人の戸籍謄本を取り、相続関係図を作成します。
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ステップ2
- 財産の調査
プラスの財産とマイナスの財産を詳しく書き出し、自分の財産の全体像を把握
しましょう。
◎プラスの財産の例/預貯金、不動産、株式、債券、保険、自動車、貴金属
◎マイナスの財産の例/借金、保証
※預貯金は支店名まで、株式については預けている証券会社まで特定する必要があります。※保証については忘れがちなので必ず思い出しましょう。
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ステップ3
- 分割プラン
財産の分け方を考えていきます。
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ステップ4
- 相続税の計算など
プランを基に相続税額を計算したり、相続人に不平が出ないかなどを検討。
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ステップ5
- 遺言の形式を決定
一般的には自筆証書遺言か公正証書遺言です。
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ステップ6
- 内容の見直し
遺言や資産承継は、状況の変化に合わせて適宜見直す必要があります。
◎資産の変動(5年ごとを目安に)
◎推定相続人の変動(子の死亡等)
◎路線価、株価、資産の増減・構成の変化
◎法改正など