ご家族のための相続相談室｜長崎・博多の弁護士法人岩永・新富法律事務所

遺言の作成方式は民法で厳密に定められています｡ただ単に自分の希望を羅列するだけなら簡単ですが、決められた方式に違反する遺言は、無効とされます。ます必要なのは、定められた方式をよく知ること｡きちんと理解した上で、次の３つの方式から、ご自身の場合に合ったものを選ぶようにしましょう。

自立証書遺言
自筆で作成する遺言。パソコンやワープロ等は無効。
メリット	デメリット
費用がかからない。	方式不備で無効とされる可能性あり。
いつでも作成が可能。	盗難や紛失、遺言者の死後に発見されない可能性あり。
	自筆かどうかの争いが発生する可能性あり。
	遺言者の死亡時に裁判所に遺言を提出する検認手続が必要。

遺産相続の相談を長崎・博多で活動するご家族のための相続相談室がお手伝い致します。